2011年10月20日木曜日

ごみひろいinゴミとハエと蚊の町カオラック

僕の住む町は
セネガルの地方都市「カオラック」という町。

ガイドブック等には、
「ゴミとハエと蚊の町」と言われています。
人は住めない とまで書いてあるようです。

セネガルは基本的にそこらじゅうにゴミが落ちていますが、
カオラックは もはやゴミしかありません。

雨季になるとゴミと汚水が混ざり、
異臭を放ちます。

乾季になると
雨季の間草木で見えなかったゴミが顔を出し、
草原がゴミの原になります。

そもそも、
なんでこんないっぱいゴミがあるのかというと、
ポイ捨てが普通
ゴミは外へ
といった
日本人には考えられない常識。

そして一応ゴミ収集といったものはあるようですが、
間に合っていない模様

セネガル人は綺麗好きですが、
それは自分自身の身なりだったり、
家の中だけのこと。
家の中はこまめに掃除をしますが、
そのゴミは外に捨てます。
生活排水も同様です。

車窓から果物の皮や、ビニール袋、
なんだって捨てるし、
学校の先生は
後で子どもが掃除するから と
校庭にゴミを捨てます。

何度腹を立て、イライラしたのもか。
しかし、セネガル人からすると、
なぜゴミを捨てたらいけないのか
ゴミがあるのが普通。
ポイ捨ては普通。

「普通」を変えることって一番難しいと思います。

そんな中、
先日、
僕ら日本ボランティア8名と
お隣韓国ボランティアのKOICAの皆さん8名、
セネ人1名の計17人で、
カオラック市内の清掃活動をしました。



























たかが17人で
このカオラックがきれいになるはずなんてありません。

アジア人が一斉にゴミを拾う姿は、
セネガルの人々には異様に見えたでしょう。

しかし、そんな中
「ありがとう!ありがとう!」と、車から声をかけてくれる人、
手伝ってくれる人 もいました。

逆に
「なにしてんの?」「そんなことしても無駄!」
ゴミ拾いしてる横でポイ捨て。
ツバかけられる人も。

なんだかとっても悲しくなりました。
誰のせいでこんな汚いんや!ってね。

正直、
意識の問題だし、
こんな広大なカオラックで、
ゴミ拾いなんて意味あるのかな?
と思っていました。

そして、17人でゴミ拾いしても、
カオラックがきれいになるわけありません。

しかし 僕らの姿を見て
何か感じ取ってくれる人が
一人でも増えてくれたら いいな
と終わった今は思います。

環境がきれいになると、
人の心もきれいになる気がします。

いつかカオラック
いや セネガルが綺麗な国になりますように。

月一でKOICAとは活動を続けていく予定です。
清掃活動も、何か啓発と合わせてできたらいいなーーー

カッカチュセヨー

0 件のコメント:

コメントを投稿